海上自衛隊の教育隊はもっと知ってほしいものの一つ。ここでは教育隊の学生たちの一日を見てみましょう。
やることも多く一日は多忙となっていて、まさに分刻みのスケジュール。そんななか隙間時間を見つけ、制服や作業服の手入れをはじめ、靴を磨いたりベッドを整えたりする必要があります。
こんな生活習慣が身に染みみることで、一人前の海上自衛官に向け少しずつですが成長していきます。
また学生たちは日課に合わせて吹奏される、ラッパにより行動。また、伝統の海上自衛隊5分前の精神があり、各日課の5分前には常に整列が完了しなければいけません。
海上自衛官は艦艇上での生活が基本。なので、艦にならい掃除のことを「甲板掃除」といいます。
ほかに別科の時間が用意されていて、分隊の仲間で運動をします。これは部活動の経験者にはもってこいの見せ場。本当に一週間に一度、教友会という部活動みたいな活動も行われています。
あと一般的な生活と違うところは、自らの艦船がいる海域時刻が海上自衛隊ではグリニッジ標準時。12時00分集合は、ヒトフタマルマル集合という呼びかけです。
これを聴くと何故か映画の世界にいるような感じがします。
なんかちょっと憧れますね。
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